宇宙や地球の年齢を1年365日に置き換えると人類の誕生は

宇宙が誕生してから現在までを1年365日に置き換えてみると、人類が誕生したのは・・・
地球が誕生してから現在までを1年365日に置き換えてみると、人類が誕生したのは・・・
みたいなやつを、改めておさらいします。

まず前提となる数値を決めていきます。
下記の数値の中で、猿人の登場や新人類の登場の時期については諸説ありますが、そんなに気にしないことにします。
そもそも、宇宙や地球の年齢にしても正確ではないし、人類の誕生にしても「それをどの時点と考えるか」で結果も違うわけですから。

  • 宇宙の年齢は138億年とする。
  • 地球の年齢は46億年とする。
  • 恐竜の登場は、2億5000万年前とする。
  • 人類の誕生は、直立二足歩行する「猿人」が登場した500万年前とする。
  • 現代の人間と同じグループとなる「新人類(現生人類)」の登場を20万年前とする。
  • 西暦1年は、ざっくり2000年前とする。
  • 自分が今30歳だとしてみる。

宇宙の年齢を「1年のカレンダー」に置き換える

まずは、宇宙の始まりを1月1日の午前0時、現在を12月31日の深夜0時として、色々見てみましょう。

  • 地球の誕生は「9月1日 午前8時」
  • 恐竜の誕生は「12月25日 午前9時18分」
  • 人類の誕生は「12月31日 午後8時49分」
  • 新人類(現生人類)の登場は「12月31日 午後11時52分」
  • 西暦1年(2000年前)は「12月31日 午後11時59分56秒」
  • 自分が生まれたのは「12月31日 午後11時59分59秒31」

地球の年齢を「1年のカレンダー」に置き換える

次は、地球の始まりを1月1日の午前0時、現在を12月31日の深夜0時として、色々見てみましょう。

  • 恐竜の誕生は「12月12日 午前3時54分」
  • 人類の誕生は「12月31日 午後2時28分」
  • 新人類(現生人類)の登場は「12月31日 午後11時37分」
  • 西暦1年(2000年前)は「12月31日 午後11時59分46秒29」
  • 自分が生まれたのは「12月31日 午後11時59分57秒94」

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だから何なんだよこの話、って気がしないでもないですが、まあよくある言い方で言えば、
「宇宙の年齢に比べれば、人の一生なんて短いものさ」ってなことなのでしょうか?
失恋や仕事の失敗で落ち込んだりしている時に、そういう風に慰められたとしても、逆にピンと来ないですね(笑)